活動方針とFAQ(活動方針と、よくある質問をランダムに。)

この頁は2019年8月に新設した頁で、情報や考え方は、ほぼその時点のものです。出来る限り内容の更新はしていきます。 ~グッチ菊三~

★愚痴でないとダメか?

愚痴でなくても、ご自身の話であれば何の話でも構いません。「愚痴」という切り口にしている理由は、「何でも聞きます」よりも「愚痴聞きます」の方が焦点が絞れ、話しやすいのではないかと思うからです。それと、「普通は嫌がられる愚痴なのに、それを聞きたいんですか? しかも無料で?」という面白味を狙っただけなので。

こちらは、話の内容や事柄よりも、その時々での気持ちに焦点を当てて聴いています。例えば、「海外旅行に行きまして…」という話が語られた場合、日常会話と同じように「どこの国に?」という質問はしますが、実は『どこの国なのか?』はどうでも良いのです。『その国に行くことが、その人にとってどういう意味があり、その時どう感じたのか? そして今、それをどう思っているか?』が重要であり、それを聞きたいのです。 

★取材について

取材は基本的に無料で承っておりますが、TV番組のアポ無し突撃取材は、基本的にお断りしています。事前連絡のある取材は、可能な限り全て対応しております。但し、現地での取材は30分程度でお願いします(活動時間は2時間強なので、取材に時間を取られると活動が薄くなってしまうため)。もし、それでは時間が足りなさそうな場合は、取材開始を20:30~(事前連絡が必要)でお願いします。(現地は、後ろの店舗が20:30まで営業しているため、活動開始を21:00にしています。)

良ければ、取材時に少し、ご自身の話も語ってみてください。こちらも楽しめますので。特に愚痴でなくても、その時思いついた、とりとめのない話で構いません。その場合は、30分より長くなっても構いません。

★TV番組への出演について

これまで、TV番組などで、人物紹介的なVTR出演をいくつかしてきました。これからも、企画や条件によっては、承りたいと思っています。但し、バラエティ系の番組で、アポ無しで突撃取材をしてくるもので、『ちょっと珍しい素人をVTRで取り上げる番組(又はコーナー)』については、お断りすることが多いです。以前にあった実例ですが、『時間のかかる撮影にノーギャラで付き合ったのに、オンエアされるかどうかの保証もなく、その結果の連絡すらない』、そんなことが何度かあったためです。

出演の依頼や問合せは、このHPの『お問合せ』からご連絡ください。折り返しメール返信しますので、企画書があれば添付で送ってください。内容によっては、お電話で連絡させて頂くこともあります。

★路上は無料、呼ばれた時は有料

路上の愚痴聞き活動は、今後も基本的に無料で続けていく予定です。路上での取材に関しては、30分程度(長くても1時間以内)で終わるものについては無償で対応致します。TV等の映像メディアへの出演(VTR出演含む)は、その条件にもよりますが、基本的に有償での対応となります。詳細は、お問合せください。また、有償だけれども対応可能な諸々を、以下に挙げておきます。

TV等の映像メディアへの出演(スタジオ撮影・ロケVTR出演等):内容的には「聞いた愚痴のエピソードトーク中心のもの」は不可。人物紹介的なものの中で少し話す程度は可。有名人又は一般人の悩みを、じっくり聞くような形での出演が理想的。

・イベントへの出店:「メンタルヘルス系イベント」での愚痴聞きブース出店など。

・傾聴系の講座:「傾聴ボランティア養成講座」などの講座を実施することが可能。企画・構成からも可。

・傾聴の個人教授:カウンセラー志望者への、傾聴の個人教授が可。カフェ又はビデオ通話にて。

・出張傾聴:新宿など都心のカフェ等で、60~90分、じっくりと個別にお話を伺うことも出来ます。電話での相談・メールでの相談は、承っておりません。対面かビデオ通話のみ。

★許可について

路上で活動を行う上で、どこかに許可を得ているのか? 答えはノーです。主な活動場所である高円寺の高架下は公道ですので、本来なら『道路使用許可』を取った上での活動が理想的なのですが、ほとんどの路上ミュージシャンや露天商と同じく、無許可での活動です。私の認識として「市民活動的な無償の活動とはいえ、毎週行う趣味の活動で申請しても許可は下りない」からです。但し、歩行者の邪魔にならないよう心掛けています(当所では、客用のイスも出しますが、その状態で道路幅の3分の1程度に収まっております)し、車の進入規制がかかっている時間帯で活動しているので、交通の妨げにもなっておりません。高円寺の駅近辺で、いくつか場所を変えて活動したこともあります。北口広場などは、すぐに警察から止めるよう指導されました。現在の場所も、もし警察から止めるよう指導があれば、すぐに従います。ちなみに現状では、あの高架下に、多い時で4組(ミュージシャンや占い師や露天商や私共)が同時に活動していますが、警察が止めるよう指導されるのは、音の問題でミュージシャンにだけです。

★パートナー制

極力、1人ではなく、2人で聞くようにしています。1人でも出来ますが、2人でやった方が楽しいからです。『旅行に行くなら、1人がいいか? 友達と2人がいいか?』という感覚に似ています。客の話を聞いている時も、その面白さを分かち合う方が良いし、客待ち中も2人だと自然に待てます。(1人だと、本を読みながら待つ形…。)そして、集客的にも2人でやった方が若干良いのです。(賑わい感とか、安心感があるからでしょうか…⁉)

私は「週1回ペース」がちょうどよく、パートナーの多くは「2週に1回ペース」がちょうどよいようで、現状では、2人のパートナーに交互に参加してもらうような形になっています。

ちなみに以前、パートナー2人に来てもらい「3人で聞く」ことも試してみましたが、諸々問題があったので止めました。以来、1人又は2人で聞くことに徹しています。

★予約について

路上という特性から、「その時、目の前にいるお客さんを重視」しています。多くのお客さんは、たまたま通りがった通行人の方です。「ちょっと気になったので、寄ってみたら面白かった。気づけば30分、夢中になって話した」というお客さんが理想的です。よって、時間を指定した予約は承っておりません。もちろん、ネットやSNS等で当方の存在を知り、興味を持って頂いたお客さんも有難いです。活動時間内に現地にお越しくだされば、先客対応中であっても何とかします。その場合は、対応中であっても『次の予約をお願いしたいんですが…』などと一声掛けて頂き、付近でお待ちくだされば幸いです。対応中の方が終わり次第、対応させて頂きます。1組30分程度の対応時間ですので、タイミングにもよりますが、多くの場合は10~15分待ちで対応出来るかと思います。

★初来所者同士のクロストークについて

以前、お互いに初対面の来所者同士がクロストークになり、ケンカになりかけたことがあります。(若い男性が『彼女が出来ない』的な話をしている時に、中高年男性がやってきて『そんなだからダメなんだ。俺なんかは…』的な説教をされ始め、若い男性がちょっと言い返したら、中高年男性が激高しました。私が強引に介入して謝罪しましたので、何とか事なきを得ましたが…。)以来、基本的に来所者同士のクロストークにはならないように、気を付けています。特に、初来所者の最初の15分位は、とてもデリケートな状態(軽い世間話のノリから始まり、徐々に自己の内面に焦点を当て始める段階)ですので、他のお客さんを相席させたり、付近で知らない人に話を聞かれたりすることが無いようにしています。

但し、例外もありまして、30分程話して話が終わりかけたところに次のお客さんが来た場合、一時的に相席になるケースはあります。他にも、お客さんが『聞く活動をやっている方』又は『聞く活動の志望者』だった場合、次のお客さんを相席にして一緒に聴くケースもありますし、お祭りの当日や前日などは特殊なムードになるので『みんなでしゃべり場』的な形で人が集まってしまうケースもあります。そうなってしまった場合は、臨機応変に対応しています。

★個人情報の取得について(名前等は、こちらからは訊きません)

愚痴聞きは、悩み相談の形となることが多く、日常会話と同じような聞き方をすれば、多くの個人情報を取得してしまいます。まず、来所者の『名前』。そして、仕事の悩みであれば『勤め先の会社名』など。

当所は『気持ちを理解する聴き方』に特化しているので、基本的に、来所者の個人情報を質問せずに話を進めていきます。名前を訊かなくても「あなたとしては、どうだったんですか?」などの対応が出来ますし、話の中の人物は、基本的に「Aさん・Bさん」などで進めます。仕事の話は、勤め先の会社名はこちらからは訊きませんし、業種も訊かない場合もあります。それらの事柄は、訊かないとやりづらそうに思えるでしょうが、「共感的な傾聴」においては、訊くとかえって邪魔になる場合があります。(何故そうなのか?の説明は、ここでは割愛させて頂きます。)

但し、お客さんの方からそれらの事柄を話してくる場合は、上記の限りではありません。

そして、結果的にいくつかの個人情報を取得してしまっても、その内容をSNS等で無許可で公開することはありません。聞いた話の一部を紹介することはありますが、個人の特定につながる情報は一切排除することを心掛けています。

★来所者との交際について

当所では、来所者の連絡先を、こちらからは訊かないことにしています。SNSでのつながりについても同様で、「ツイッターをフォローしてください」などについても、こちらからはあまり言わないようにしています。お客さんに訊かれた場合はもちろん、「やってるので、ぜひフォローしてください」と答えたりもします。

かといって、来所者との交際を完全に禁止したい訳ではありません。こちらから交際を望んでしまうと、モラル的に問題があるように思いますし、当所についての悪い評判も出ると思います。但し、来所者が交際を望む場合は、その限りではありません。(実際には、後々まで連絡を取り合っているのは、常連のお客さん数名程度です。)

★ボランティアなのか?

ボランティア・スピリットはありますが、本活動においては『趣味9割・ボランティア1割』位の意識でやっています。私は、高齢者向けの傾聴ボランティアの経験が少々ありますが、その時は、利用者さんの都合を重視して、それに合わせていました。本活動は趣味の活動なので、こちらの都合を重視しています。こちらの都合の良い日時に、こちらのルールで。それで良いというお客さんだけ、相手にしている訳です。

★カウンセリングなのか?

私、グッチ菊三は、以前に『クライエント中心療法』のカウンセリングを学んでおりましたので、この活動においても『クライエント中心療法』的な聴き方をしています。『クライエント中心療法』における『受容・共感的な聴き方』をベースにして、露天商っぽいムードやテンポなど、私独自のアレンジを加えたスタイルです。ベースがカウンセリングですので、実際に『気づき』や『癒し』などの効果が出ることが多いです。それはもう、『路上カウンセリング』と言ってもいいのでは?という見方も出来ますが、私自身が『仕事意識』を持ちたくないのと、皆様に気軽に来所頂きたいことから『趣味の愚痴聞き』という表現を貫いています。

★精神障害の方の対応は?

精神障害となりますと、『うつ病』『躁うつ病』『統合失調症』などが代表的かと思います。私は学者でも教授でも医療従事者でもありませんが、カウンセラー講座や独学で心理療法を学んだ立場から、私見を述べさせて頂きます。『うつ病』に関しては、『クライエント中心療法』的な共感的な聴き方は有効だと思っております。『躁うつ病』と『統合失調症』に関しては、『共感が良くない』という説もあることを認識しております。この場合の『共感が危険』という真意は、『同感』とか『同意』や『全肯定』が危険である、という意味合いがほとんどだと解釈しています。簡単に言いますと、『間違ったことを言っているクライエント』に、『それは正しいよ、支持するよ』と言っていたら、良くなるものも良くならない、ということだと思っています。私の理解では、『共感』と『同感』は全く違うものでありますが、現代の日本社会では、そこはかなり同義のものとして使われていると思います。となると、『共感は危険』という理論が成り立つのも頷けます。あくまで、『あなたはそう感じるのですね』というスタンスの共感を使う分には、さほど危険はない物として認識しております。発達障害や知的障害の方の対応も、ほぼ同様です。但し、クライエントの主治医の意見が、最も重視されるべきだと思っております。

★なぜ、無料なのか? お金をもらった方が良いのでは?

非常に多くの方から、そう言われます。ですが、活動開始以来、一度も『お金をもらおうか…』と考えたことはありません。お金をもらおうとすると、ややこしいことが沢山増えるからです。通常の商行為と同様に『払ってください・払わない』というトラブルもあるでしょうし、もらったお金の分配方法によっては、仲間との関係が壊れる可能性もあります。何より、『少しでも集客が悪くなることは避けたい』というのが一番です。他にも、この活動を『仕事』という意識でやりたくない、というのもあります。私は、主な活動日である金曜日に、昼間8時間働いてまして、その夜にこの活動がある訳ですが、活動が仕事意識だと『残業』みたいな感覚になって、重いのです。お金を払ってでも楽しもうとする『趣味』の感覚でいたいのです。(但し、路上ではない場所で、仕事として呼ばれた場合は、金銭的報酬が必要です。)更に言えば、『お金以外の要素に、喜びや価値を見い出す』ロールモデルでありたい、というのもあります。ちょっと、書き言葉で説明するのは難しいのですが…。

★活動の楽しさは?

TVバラエティ的な楽しさは、あまりありません。つまり「どんな変わった人が来るだろう!?」とか「どんな変わった話が聞けるんだろう!?」とドキドキワクワクしていても、そういうことはほとんどありません。出会うのは普通の人で、話される話はよくある話です。でも『見知らぬ通行人が客となり、数分後にその方のデリケートな話を聞いている』って、すごく非日常的で、私はこれにドキドキワクワクします。映画を観るのにお金を払うように、私はこれにお金が払える位の面白さを感じるのです。(実際には払いませんが…。)また、「愚痴を話したところで別に、何がどうなる訳じゃなし…」位に思って話し始めた話し手が、「夢中になって自己を探索する」ように変わっていくと、カウンセラーとしてのやりがいも感じます!

★チップについて

お金が要らないことは、上記でご説明した通りです。少し補足しますと、路上ミュージシャンはよく、ギターケースを開けた状態にして投げ銭を募ったり、大道芸人も投げ銭を入れられる箱的な物を置いていたりします。当方が同様のことをすると、これまた『仕事意識』になってしまうので、それは致しません。ですが、『どうしてもお金を受け取って欲しい』というお客さんも時にはいらっしゃいます。正確に数えてはいませんが、大体の感覚で、30組に1組位の感じでしょうか。払いたいというお客さんのほとんどが、千円を置いていこうとします。(2人で千円というのもあれば、1人千円だから計2千円という場合もあります。もちろん、数百円というのもあります。)払いたいという心理には、色々あると思います、『対応が良かったから、投げ銭感覚で』や『払った方が気分が良い』というのもあるでしょう。そんな気持ちは理解できます。ですので、当方は基本的に『チップは不要です』とお断りをしているのですが、それでも『どうしても払いたい』というお申し出がある場合は、有難く受け取ることにしています。この活動には、交通費や道具代など多少の経費がかかっておりますので、主に経費代に充てております。(ちなみに、もらったお金は、パートナーと折半しています。)

★反社会的勢力について

昨今、世間でも認識が深まっておりますように、当所でも、反社会的勢力との接触は避けるよう、心掛けております。ですが、正直、見分けがつきません。写真については、『一緒に撮りたい』と言われた場合、基本的に全て応じます。話の内容で、明らかにそういった方々だと判明した場合は、写真もお断りしますし、話も『それ以上は聞けない』と申し上げ、話を打ち切ることとします。ただ、いきなり打ち切ると感情的になられるでしょうから、実際には別の表現を用いて、会話を早期に終える努力をするかと思います。

★なぜ、黄色なのか?

2012年9月下旬に地味な私服で活動を始め、2013年5月頃に全身黄色い姿になりました。その理由を一言でいえば、『集客』目的です。細かく分けていきますと『派手な方が、人が来る』『ゆるキャラのようなキャラクター性があった方が、人が来る』『愚痴を言う場なのに、すごく明るい格好でギャップが面白い』『私もお客もお互いに、非日常を感じて良い』などの理由からです。で、手軽に、コストをあまりかけずに『派手なキャラクター』になるにはどうすればよいか? 『帽子から靴まで、完全一色染め』にしようと思いました。幸せをイメージした黄色に。衣装は主に、ネットで買い揃えました。レモンイエローやカーキは避けて、発色の良い『真っ黄色』の物を。結構大変でした。苦労の甲斐あって、実際に集客は良くなりました。

★なぜ、路上活動を始めたのか?

カウンセラー講座を経て、資格も取った。カウンセリングの実務経験も無いのに指導者になりたがる人は、私も含め大勢いた。指導者育成講座を受け、指導者見習い(インターン)をやったが、その上のサブリーダー昇進試験には落ちた。講師路線は一旦やめて、カウンセリング実務に近いことをやろうと思った。仕事をかなり探したが、ちょうど良いのが無かったので、高齢者向け傾聴ボランティアを始めた。その活動にも一区切りがついた頃、『もっと色んな世代ののリアルな悩みを聞きたい』と思い、以前観たドキュメントを思い出し、路上愚痴聞きを始めた。という感じです。

★なぜ、『アドバイスをしない』のか?

カウンセリング関係者ではない一般の方が、友人などの悩み相談に乗る時、話の終着点は『アドバイス』で終わることが多いと思います。一つには、それとの差別化。『友人に相談した時も参考にはなったが、それとは全然違う感じで良かった』と思ってもらいたいからです。元々、私が学んだカウンセリングの流派『クライエント中心療法』は、アドバイスを基本的にしないので、ちょうど良かったというのもあります。また、『問題解決の責任を負わない』という目的もあります。通常の聞き方だと、聞いてる間に考えていることは主に『原因と対策』になると思います。そればかり考えながら聞いていると、『共感』がおざなりになり、話し手が『本当に分かってほしい気持ちや価値観』を聞き逃すことにもなりかねません。『共感』という潤滑油を出し続ける聞き方をしていると、話し手は自ずから『次に向かうべき方向』がはっきりと分かり、結果的に『問題解決に近づく』のです。聞き手は責任を負わないから楽に聞けて、話し手にとっても結果的に『問題解決の近道』になる。だから、『アドバイスをしない』のです。厳密にいうと、共感が機能して充分に話が深まった場合、アドバイスをすることもあります。

★ネガティブを推奨しているのか?

「愚痴を聞かせてほしい」ということは、「ネガティブを推奨しているのか?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。私個人は、どちらかといえばポジティブな「モノの見方・考え方」をします。そういう生き方を心掛けている人が気を付けるべきは『自分自身のネガティブな感情に蓋をしない』ことだと思います。『自分の中にある、醜い感情も全て、ありのままに受け容れる』ということ。そのためには、しっかり聞いてくれる聴き手が必要です。それも、日頃接することの無い「赤の他人」であれば、より話しやすい。私は、その聴き手の役割を担っていきたいのです。とはいえ、「ポジティブな生き方を推奨している」訳でもありません。「モノの見方・考え方」は、他人に言われて急に変えたところで、すぐに身に付くものでもありません。それに、ポジティブシンキングにも副作用が有り得ると思っています。ですから、それは話し手自身が今後、考えていけば良いことだと思います。